障害基礎年金を受給する>大きな金額があなたの元へと動く仕組み

■さかのぼって申請できる「障害基礎年金」


「障害基礎年金」は現時点からさかのぼって
申請することが可能です。

例えばあなたが21歳の時に鬱病などで通院していたとします。
そして24歳になった今、再発してしまった、もしくは
ずっと通院し続けていたとします。
つまりあなたの初診日は21歳の時ですね。

そして24歳の時点で「障害基礎年金」を知り、医師に相談後
申請するとします。
そうすると申請が通れば21歳から24歳までの3年間の「障害基礎年金」が
一度に頂けるということになります。
2級として年額約80万、それに×3年、つまり約240万があなたの
銀行口座か郵便局の口座に振り込まれるということになります。

ちゃんとした国の制度ですので、確定申告の必要もなければ、
税金もかかりません。
年金として認められた額を全額受け取ることができるという
わけですね。
しかし、さかのぼれるのは最高で5年が限度。
2級の場合、400万ほどとなります。