障害基礎年金を受給する>いつまでも続く、生活費の保障法

■働いてても止まらない「障害基礎年金」


うつ病などの精神疾患が治り働き始めるとします。
しかしすぐには「障害基礎年金」は止まりません。
社会保険事務所にその疾患が治癒したとの報告を入れれば
「障害基礎年金」は支給が止まります。
しかしその報告(書式が置いてます)をしない限り、
「障害基礎年金」は止まることはありません。

しかし、働きだして年収が約500万を超えた時点で
「障害基礎年金」の支給は止まります。
約400万前後の収入だとすれば、一部、もしくは半額の
支給になります。
それだけ稼ぐ能力があれば、「障害基礎年金」の受給は
必要ないと国が判断するわけです。

しかし、年収500万なんてお金はそうそう誰もが稼げる
額ではありません。
それにうつ病などの精神疾患から回復してもすぐに就職して
正社員で働くなんて、よほどバイタリティがいるでしょう。
ほとんどの場合はアルバイトから入るのではないでしょうか。

だから年収はさほど気にしなくてもいいと思います。