障害基礎年金を受給する>あなたは年金払う派、それとももらう派

■あなたは年金払う派?それとももらう派?


一般的に「年金」と言うと、月々約14000円支払わなければならない国民年金や
我々の老後にもらえるとされているものを想像しますよね。
だから今更、「障害基礎年金」と言われてもピンとこないのが普通だと思います。

しかし、支払うばかりの年金もあれば、ちゃんと手元に入る年金も、国は制度として
ちゃんと成立させているんです。
その本題に入る前に、先程の心療内科の受診費の続きをお話ししたいと思います。

あなたは「精神保健福祉法第32条」という法律をご存じでしょうか?
これは鬱病などで通院することとなった場合、国が受診費の全額、または9割を
負担してくれるというちゃんとした国の制度です。

体験から言わせていただくと、
鬱病の治療は1回2回の通院では治りません。
ある程度、長期的な治療が必要だからです。
この制度はそういう方々にとっては、非常に助かる制度なんですね。
通院する前に、そういった知識を持っておくことは必要とまでは
いいませんが「便利」ではあります。